ワンピで最もかわいく描くのが難しいペローナさんですよ。
一ヵ月半も更新してなかったんですね。
その間にやっていた短期のお仕事がそろそろ終わるのです。
合間にフルメタルパニック1~5 冥王星O:ウォーキングのW 北方三国志1 を読みました。
あとマクロスFを見れば八月発売のACE-Rの予習はバッチリです。
フルメタは仕事帰りに横浜のコミック王国で購入していたのですが、いまだに売れているのかACER効果なのか棚を見るたびに違う巻が歯抜けになっておりました。
『ふもっふ』しか見たことがなかったのでロボットが出てくることすら最近まで知りませんでした。
AS ラムダドライバ ウィスパード よし 覚えたぞ。
冥王星Oというシリーズは越前魔太郎という覆面作家が講談社やら電撃文庫やら複数の出版社から本を出す変わったシリーズです。
まあ、どうみても複数の作家が書いているのですが面白い試みなので追っていってます。
ラノベをよく読まれる方なら文体で作家を当てることができるかもしれませんよ。
一作目がヴァイオリンのV Wが二作目で、現在はホーマーのHという三作目まで出ているようですが見つかりません。
もしかしたら売れてるのかもしれないこのシリーズ。
北方三国志は短い簡素な文章でつむがれるシブくて乾燥した独特の男くささです。
『なにかが、体を貫いていった。背中から胸へ。光か。そう思った。光に貫かれたような気しか、しなかった。
相変わらず、地平が見えていた。それが歪んだ。それから、また自分が目指している地平になった。あそこにむかって駆ければいい。ひたすら、駆け続ければいい。
空が見たいと思った。首が持ちあがらなかった。
なぜか。なぜかはまったくわかならないが、自分がいま死のうとしているのだということを、孫堅ははっきり感じた。』
な? カチョイイだろ?
意識していろんな作家の文章をみると気付くのが『漢字とひらがな』ですな。
上の文章も普通にワープロソフトで変換しつつ打っていくと『何かが 首が持ち上がる 自分が今』と漢字に変換されても一向に不都合のない文字があえてひらがなで書かれています。
そこがその作家のことばの肌触りなのだろうと。
『漢字とひらがな』に注意して読むとまた本が面白くなるかもしれませんよ!
って今回なんのはなしだ。
あー今後の予定はSOU君と作る夏コミ用のクロボン本。
タチャーンと作る秋のサンクリ用のエロ本。
カレー自身はDLサイト用にエロ本を作成しつつ、冬コミまで何か楽しげなオンリーイベントに参加しようと思っております。