日記として記すべきことはとくにない!
サイロックお姉さまがなかなかよく描けました~!
注目すべきは服のシミです。
絵って大抵は色で表現できるんだなあ。と。
実際私は大して絵がうまい方だとは思わない、だが同人誌をみて表紙が残念な人は色の選び方がヘタなのだと思うのだ。
技量としては私と大差ないのに『この肌色はねえ』といったものをよく見かける。
ちょっと違う話になるが、肌色で冷遇されがちなのが『褐色娘』だ。
キャラクターのカテゴライズが細分化・融合・統廃合を繰り返していく昨今においても褐色娘の立ち位置は弱い。
おにゃのこ満載系のアニメやゲームに必ず居るか? 否!
それゆえ褐色娘の肌色が適当な作品がおおいのだよ! 褐色肌の練度が全体的に低いんだね。
ためしに今手に取ったエロゲ雑誌にはカラーページ210Pのうちわずか二名。
・・・これは極端な例だと思うが。 思いたいが。
褐色娘なのにいまだに氷河期なのはこれいかに。
ではまず『褐色娘』というものについて考えてみようか。 楽しいね。
①そは何者ぞ
人種的側面で考えるとたしかに作品に登場させるハードルは高いが、褐色娘の人種を言及しているような作品はまずない。
『どっか 外国』
それぐらいのものだ。
国名が作中で登場しても架空の国であることが多い。
褐色娘はファンタジーである。
ゆえに褐色娘とは広義の意味でもあり本来の意味でもあるのだ。
褐色 の 娘さん なのだ。
日焼けした日本人でも一向にかまわないのだ。
②イメージ
褐色娘のもつイメージは 活発・南国・野生 とかそのあたりだ。
プールに向かう日焼けした小学生 いいね。
だが、最も有名と思われる褐色娘にその印象はうすい。
ララァ
メガテンでいうとダーク・ロウな雰囲気をもっている。
ニャラルトポテプとかテスカトリポカだ。
LAWなのに這い寄る混沌 逆シャアのアムロの悪夢の事だね。
ピロテースなんかダーク・カオスだ。ベルゼブブだ。ロキだ。破魔無効化
ミネアとマーニャはニュートラル・ロウにライト・カオスといったところか。
なんだか長くて疲れてきたな。
UPしてみると意外に短く感じるものだが、まあ褐色娘の属性は安定しないことがわかった。
そのせいで使いづらいということもないと思うが。
褐色娘の研究は今後も続けていくが、褐色娘にはビジュアル的に目立つという強みと、スキマにネジこむ現代において十分な可能性を秘めていると言っておこう!
いや なげえ こんかい まちがいなく なげえ。